パロイ,

SX9耐熱合金 スケール加工用 | サイアロン系セラミック

耐欠損重視サイアロンセラミック材質

耐欠損性能を向上させたサイアロンセラミック材質

加工安定性に優れ、耐熱合金スケール加工に最適

紹介動画

性能

  • 耐欠損性重視のセラミック材質
  • ウィスカセラミックよりも大幅に強度を向上
  • 耐熱衝撃性に優れるため、フライス加工でも使用可
  • インコネル材スケール加工の最適材質

適用アプリケーション

耐熱合金
旋削加工 / フライス加工 / エンドミル加工 スケール加工向け

材質別特性

加工条件

表を横にスクロール →

材質 被削材 加工方法 工程 切削速度(m/min) 送り(mm/rev) 切込み(mm) 切削油
SX9 耐熱合金 旋削 黒皮除去・粗加工 180 - 240 0.20 - 0.35 1.0 - 5.0 WET
粗加工(白皮) 180 - 270 0.15 - 0.30 1.0 - 2.0
フライス - 450 - 1,000 0.02 - 0.03 - DRY
エンドミル  - 300 - 1,000 0.05 - 0.1 -

どうしてサイアロン系セラミックが耐熱合金の高速加工に使われるのか?

窒化珪素(Si3N4)にアルミニウム(Al)、酸素(O)が溶け込んだものです。構成元素の頭文字を取り、サイアロン(SiAlON)と呼びます。
サイアロンも窒化珪素と同様に粒子が針状になっています。針状粒子が絡み合うことで切削加工時の衝撃に耐えることができます。また、添加したアルミナ成分の効果で窒化珪素よりも耐熱性が向上し、高温特性に優れます。 その性質を活かし、耐熱合金の高速加工で使われます。

[ コラム:みんな知ってる? 切削工具に使われるセラミック「5つ」の材種 → ]

インコネル材 スケール加工

インコネル材 フライス加工

インコネル材 エンドミル加工

普通鋳鉄 エンドミル加工

加工事例

航空機部品(スケール加工)
被削材:
インコネル718
切削速度:
180 m/min
送り:
0.2 mm/rev
切込み:
〜 0.6 mm
切削油:
WET
SX9

2個/コーナ

他社ウィスカ工具

1個/コーナ

SX9は、他社ウィスカ工具に比べ、大幅なコストメリットかつ、 2倍の寿命延長を実現。
リング(スケール加工)
被削材:
インコネル718
切削速度:
200 m/min
送り:
0.1 mm/rev
切込み:
2.5 mm
切削油:
DRY
SX9

10パス

他社ウィスカ工具

5パス

SX9は、他社ウィスカ工具に比べ2倍の寿命延長を実現。

ラインナップ

ラインナップは製品カタログにてご確認ください